保育園の周りの子より明らかに小さい

わが子は普通より小さめで産まれてきました。

 

最初は特に気にすることなく、ゆっくりですが順調に身長は伸びていたので、あまり心配していませんでした。

 

歯が生えるのが非常に遅く、早い子は6カ月目から前歯が出てきたりしていましたがわが子はなにも生えてこなかったので、区の定期検診にて相談するも、「歯は個人差がかなりあるので、心配しなくて大丈夫」と言われ、結局1歳半にやっと生えてきました。

 

そして、2歳を過ぎたころから今度は身長が70cmから伸びていないことに気付きました。

 

70cmって、ほぼ一般的なテーブルの高さなんですが、テーブルの高さからわが子の顔が一向に出てこないことに気づいたんです。

 

保育園に通っていたのですが、同じころからどんどんみんなが大きくなり、わが子は明らかに頭1つ分小さい状態になりました。

 

小児の個人差について、いろいろ細かく調べていましたが、3歳の定期検診で、小児科医に「あれ?小さいね?よし、良い先生を紹介してあげよう!」と、あっという間に大学病院の先生の紹介状をいただきました。

 

ホッとするものの、これはただ事ではないと改めて覚悟しました。

 

今思えば、小児科医はすぐに小児疾患だと分かったのでしょうね。

病院での検査

幸運なことに大学病院の小児疾患専門医を紹介してもらい、早速診察に行きました。

 

人間にはホルモンが4種類あるそうで、それらの検査を1年に渡り行いました。

 

検査は数カ月ごとに経過を見ながら行うらしく、そのたびにわが子は採血に泣き続けました。

 

最後の検査は空腹状態で行うため、わが子はぐったりしてしまい、本当に悲しくなりましたが、検査の結果、やはり成長ホルモンが原因不明にて生成されていないことが特定できたので、治療方法が分かりました。

 

毎日のホルモン注射です。

 

検査をして4歳になり、早い子ならもう注射していますとのことでしたので、わが子も始めることにしました。

 

日本は1回あたりの注射量が少ないそうで、USなどはもう少し多い量を注射するそうです。

 

USは良好な実績を出しているとのこと。

 

わが子は日本の注射量ですが、良好な結果を期待しました。

順調な経過!

おしりに毎日注射します。

 

小さいうちは毎晩泣きましたが、注射を始めてからは一般的な成長曲線に乗るまでに回復しました。

 

注射は一定の身長に達するまで続きます。

 

低身長症は2000人に1人というかなりの割合で発生するそうです。

 

数十年前まではホルモン注射を行わず悔しい思いをされた方も多数いらっしゃったそうです。

 

※注射はホルモン生成が終わる思春期までに行わねば成果は出ないそうです。

 

産まれる前に母親である私が虫垂炎になり、おなかにこの子がいる状態で手術をしたり、生後8カ月で本人が手術をしたので、麻酔が原因かなー?それとも「いつまでも可愛い赤ちゃんでいてね」と願ったり、ちょっとお酒を摂取したことがある私のせいかなー?といろいろ原因を考えてみたのですが、医師は原因特定不能とのことでした。

 

一定の身長に達するまで自治体から助成が出ますし、なによりもわが子が、自分だけ背が低いことで自分を嫌いになってほしくなくて、注射をし続けています。